聴覚支援特別学校の夏

6月から「沼津聴覚特別支援学校」に指導に行っている。

中等部の生徒16名が、秋の文化祭その他に向け、毎年新しい曲に挑戦しているのだ。

生徒が自ら曲作りに挑戦する年もあるらしいのだが、今年は拙作「興響楽(こうきょうがく)」をベースに先生と自分とで特別アレンジを加えた曲に挑戦している。

指導に当たっているT先生は、超パワフル。ときには、いや割としょっちゅう鬼の形相で喝を入れ檄をとばしつつ、生徒たちを束ねている(笑)。

ご本人は太鼓経験が豊富なわけではないが、「音を聴いてそろえる」ことが困難な生徒のために指揮者となり、手話とカウントを交えながらテンポと各パートへのきっかけを出す。生徒の様子に気を配りながらこれをこなすのは、大変な作業だ。

自分は飛び飛びで間隔を空けて指導に伺うので、毎回彼らの進歩に驚かされる。特に今回は、夏休みの特別練習でかなり集中的にやりこんだ模様。構えもバチさばきも、ずいぶん様になってきたぞ!

はじめ行ったときは「え〜太鼓ー? 何やるかわかんないしもともと音楽ニガテだし…」自分の演奏を披露した後も「うわーすっげー、かっこいいなあ〜。でも俺にはできないよ〜この人とは"もと"が違うし。」みたいな空気が明らかにあって、「この子たちがこの子たち自身の太鼓の鼓動を心に響かせる日は来るのだろうか」と、少々気の重いスタートだったのだ。

それが今では、うまくいったときの響きや調子の外れた一打に一喜一憂し、できたときの喜びや、仲間の姿をみて「私も負けないぞ」という"気持ち"が、音楽室を満たしている。演奏に"気持ち"が入ってきたのだ。

この変化は、生徒たち自身の力と、先生の熱心な指導の賜物以外の何ものでもないのだが、こういう現場に関われていることは、本当に幸せなことだ。

さあ、最初の発表の場まで1ヶ月。まだまだ君たちは伸びる!いい舞台に仕上げていこう。


お互い、がんばりましょう

週末、突然涼しくなりましたね。もう夏も終盤。

この夏は、懐かしい友人に会う機会が多かった。

先月のヘブンアーティストパフォーマンス会場で元教室生に遭遇。新しく変わった職場に自分の大学時代の友人が上司でいることが判明しビックリ。

高校の同窓会では、10数年ぶりに合う友人やら、当時はクラスもかぶらず親しく話すこともなかった人達とも話が盛り上がった。聴けば絵描きやお笑い芸人、テレビ関係や出版・コンサート制作に関わっている人間など、似たような業界で働く仲間が結構いることに驚いた。

毎年結婚記念日には旦那さんがホテルのスイートをリザーブしてねぎらってくれるというシアワセな女性、女手一つで働きながら3人の子どもを育てている肝っ玉母さん、弁護士兼母校の野球部コーチを務める熱血漢、急に亡くなった父親に替わって地元で花の栽培に悪戦苦闘してるよと、昔と変わらぬほんわかした笑顔と語り口調で酒も飲まず明け方近くまで付き合ってくれたオトコマエ・・・。

みんな、日々歩みを進めてるんだなあー。

俺もまだまだ。みんなに笑われないように、前に進んでいこう。

お互い、頑張りましょう、

また会う日まで。

ワークショップやります

来月、ようそろでワークショップを行います。

太鼓に触れたことのない初心者から、経験はあるけれどあらためてしっかり基礎に取り組みたい、という方まで、

そう、第一回目ということで、基礎の基礎をきっちり教えちゃいます!

だれでも簡単に覚えられる「興郷楽(こうきょうがく)」という曲を題材に、いい音の出し方、無駄のない打ち方、格好いいフォームが身につけられます。

JR清水駅前の「清水テルサ」にて、14時より。

定員20名予定です。お早めにお申し込みを。

[詳細は http://yo-soro.net

そうだ、貸し出し用のバチ、補充しとかなくちゃ。。。
 

夏はコレだね


今日も暑い。

ガリガリ君が、愛おしい。。。


本日東京

 世間はお盆で帰省ラッシュが始まった模様。

ようそろは、東京へ。今日は秋葉原でリハ。

昼はなに食べよう?



会場さがし

ソロ公演をやる場所を、探している。

東京で、ホールよりも小規模の劇場つまり「芝居小屋」を中心にあちこちあたっているのだが、圧倒的に「太鼓NG」のところが多い。

そもそも大音量の音楽公演をやるために作られていないのだから当然といえばそうなのだが。

それにしても、ことごとく「NG」なのである。

数十件電話問い合わせをして、「下見かねて一度試してみましょうか?」にこぎ着けたのが数件。下見の上断られたのも少なくない。

でも、探せばあるもんだ。

その他ホールやちょっと変わったイベントスペース、ライブハウスも含めて、金額やアクセスの問題など条件に見合う会場を、現在最終的な絞り込みに入ってます。

近日中に決定出せるよう、がんばります!

協力してくださってる方々に、心から感謝。

風雲新入りの頃よく聴いていた

「英哲風雲の会」に、新しい風が吹き込んできている。

師が以前より講師として関わっている「洗足学園音楽大学」の打楽器課の卒業生らが稽古に通ってきており、8月9月と風雲の会メンバーとしてともに舞台に立つことになっている。

さすが音大卒業生、すでにパーカッショニストとして活動を開始している子もいて、譜面ものは強い。若くてまじめ、熱心なので暗譜もバッチリ。こちらの方があたふたしてしまう(笑)。

とはいえ、やはり太鼓経験は少なく、9月にやる大太鼓大合奏曲「七星」は、まだまだのレベル。

師匠に稽古をつけてもらう前に自分が先生役となり、打法の基礎、フィジカル面の訓練、フレージングや強弱等の音楽的な要点の指導をした。

これまでの仲間/先輩後輩の関係とは明らかに違った立場である。俺もそういう歳と立ち位置に来たのだなと、じんわり実感。もう完全に「若手」ではない。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

道場のオーディオ(スピーカーはなんと英哲師自作!)を借りて、お気に入りのCDを大音量で聴かせてもらった。ジョン・ノーラムのギター、超カッコイイ!!

スウェーデンが生んだハードロックバンド「ヨーロッパ」の元ギタリスト。代表ヒット曲「THE FINAL COUNTDOWN」のミックスダウンされた音源を聴いて、「俺のギターソロが聴こえない!」と、ポップ調な音楽性に傾き始めていたバンドに不満を爆発させ、ワールドツアーも始まり乗りに乗った船を飛び出してソロ活動を始めたという、「頑固一徹」なオトコマエ。

20代の今よりとんがっていた頃によく聴いていた。興奮再び。

そのヨーロッパ、近年再結成(ジョンも参加)してゴリゴリのハードロックをやっているとか。
それもまたカッコイイ。チェックしなければ。

写真はジョンのソロアルバム。ギターはまさに神業だが歌(ヴォーカル)はイマイチだった(個人的感想です)。


燃える氷!?


10月下旬に、1週間ヨーロッパに行くことが決まっている。

2008年に参加した、日本と古典芸能と邦楽器音楽のコラボレーションステージ「和リーグ」の海外企画で、今回は津軽三味線/笛/舞踊との融合ステージ。

コラボ演目として、ようそろの「きざし」という楽曲をアレンジして上演する予定なのだが、アレンジが思うように進まない。

昨日も、岡田と二人稽古場でウンウン唸りながら、出てこないアイデアを絞り出す作業で、あっという間に1日が過ぎてしまった。ちょいちょいあるんです、こんな日が。

気を取り直して、今日も1日がんばりましょう!というわけで。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ところで、さる7/24から、我が家のテレビは移らない。

そう、地デジ対応していないのである。

やり損ねたまま放っておいてあるのだが、テレビなしの生活も意外といいもんである。

食事の際のテレビをやめたら、ご飯の味が変わった。より味わって食べるようになったのだろう。

情報はもっぱら新聞である。

本日のトップ記事は、遠州灘沖の「メタンハイドレード」について。静岡の沖に将来有望な資源が大量にあると思うと、なんだかリッチになったような気がする(笑)。地元の海つながりということで、調査開発に向かう船たちに「よーそろー」と大声で応援したい気分である。

それにしても、「燃える氷」とは!?興味津々だ。
そういえばさきの「ようそろ焼津公演」でのコラボ作品『儚氷秘話』での梶田まりあさんのダンスも、「燃える氷の精」という感じで美しかったなあ。

はせ みきた


スタート

 新ブログのスタートである。

「タイコ担いでどこへ行く」ということで、のんびり、ぼっちらとやっていきたいと思っている。

どんなブログにしていこうか

まったくのノープランであるが、

ま、それはおいおいということで。

どうぞよろしくお願いします。




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太鼓奏者・はせ みきた

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