ちゃっきりツアーレポート3

 

(レポート2からのつづき)

 

石巻 La Strada。この日のスズキアキは、一味も二味も違った。

こんなこと言うのもなんだが、共演してる俺が惚れ惚れするような歌いっぷり・演奏だった。

水を得た魚のごとく、音楽の海を自在に行き来するスズキアキ。La Stradaのアイザワさんの音作り、トモコさんの人柄、そして集まったお客様の音楽を愛するハート、すべてが相乗効果をもたらしたのだろうか。感動した。

 

そして迎えた最終日。まずは350kmの移動。

宮城を抜け福島を縦断、栃木から西へと進路をかえてやっとこさ群馬・太田に到着。

 

会場の都合上大太鼓の使用を断念。グランドピアノのすぐ真横で太鼓を打つという、音作りの非常に難しい環境での演奏となったが、当日急遽ヘルプをお願いした、桐生在住の先輩太鼓打ち・石坂亥士さん(神楽太鼓奏者)が大活躍、PAオペに加え「旅の空」でもジェンベで参加してくれ、思い出深い千秋楽となった。

 

以上 総移動距離 1450km

9泊10日 6公演+2ワークショップ

 

やはり旅はいい。演奏を重ねるごとに、音楽が深まっていく。

旅先での数々の出会い、その人たちと囲む食卓、交わす会話。再会の約束…。

我々旅の者は、いつもいただくばっかりだ。

それを心苦しく思うのはやめた。ただただ、感謝しています。

お世話になった方々、出会った皆様、

ありがとうございました!!

 

 

[ちゃっきりツアー 演奏曲目(順不同)]

ひまわり

一番暑い日

黒い犬

港タクシー

ちゃっきり節

トビウオ

ウッドペッカー

海が見えるよ

Turtle`s Dream[引用:鈴木亜紀コラム「雨の日の思い出」]

おくにじまん

ブレリアお七

海 - Dream

風と道

それやれやれよ

空穿ちて道ひらく

天城越え

くもり空

ブレリアちゃっきり

 

 

 

(ツアーレポート1も写真を新たに追加アップしました →ツアーレポート1


ちゃっきりツアー終了! レポート2

月曜日に、全行程を終了し無事帰宅。

タイムリーなレポートは、やっぱり書けなかった〜。

 

11月11日。

気仙沼公演は、港沿いのカフェ・K-port(震災後にできたカフェで、渡辺謙さんプロデュース)。

夕方入りで、音響機材もすべて持ち込み・オペするという大わらわの仕込み。

地元の強力なサポーター・SさんKさん、K-portのスタッフさんの協力のおかげもあり、なんとか滞りなく進行し、ライブも盛り上がった。感謝。

 

亜紀さんの「海が見えるよ」という曲は、受け手がそれぞれの「海」の情景を映像として思い浮かべられるような、素晴らしい曲だ。震災から5年半という節目に当たったこの日、地元の大漁祝い唄「どや節」の音源と「海が見えるよ」のコラボレーションバージョンで演奏した。

翌日昼ごろ、港に太鼓と笛の音が響き渡った。船が接岸し降りてきたのは、結婚ホヤホヤの新郎新婦。新郎が太鼓の演奏に加わり、その様子を関係者だけでなく観光客や地元の人たちも見守り、皆でお祝いしていた。街のところどころで目にした「海と共に生きる」というワードを思い出し、なんだかグッときた。

 

海岸線をトコトコと走り、石巻へ向かう。道すがら目にする様々な光景は、旅の者が軽はずみに感想を述べるのは憚られるが、確かにそこには人の暮らしがあり、そして新たな暮らしが生まれようとしていた。

 

石巻に入りまず驚いたのは、人の多さ。

自分も亜紀さんも、各々の知るここ数年の石巻とはかけ離れた人・車の多さに、首を傾げたのだが、ほどなくしてワケを知る。

「ポケモン」だ。

期間限定のイベント中だったようで。

これについても軽はずみな発言は控えるが、道行く誰も(しかもほぼ大人!)がスマホを凝視しながらユラユラと歩く様は、軽くホラーっぽい(苦笑)。

 

そんなことはどこ吹く風、この日のスズキアキは、ひと味もふた味も違った。

 

(レポート3につづく)

 

 

 


ツアーレポート

早いものでツアーは行程の半分を終了。
ここまでをまとめてレポート!

 


 はせみきた・鈴木亜紀の「ちゃっきり東北ツアー」初日は、ブログにも何度か登場している、大好きな場所・つくば田井ミュージアム。この空間に響き渡る太鼓の音は、本当に豊かで温かく、最高に気持ちいい。実はこの日が亜紀さんとの初デュオだったのだが、豊かな響きと地元劇団「百景社」さんの照明演出にも助けられ、とても良い雰囲気のライブとなった。

 2日目は、福島・郡山の「Peak Action」。まずは初めて訪れた郡山の街の予想外の賑わいに驚いた。ここから尺八・小濱氏が合流。演奏はもちろん、音響スタッフばりに全体のバランスやPAの微調整にも尽力してくれ、音楽のクオリティアップに大いに尽力してくれた。対バン?うたの藤野さんと口笛の柴田さんDuoも素晴らしかった。Peak Actionのワタナベさんには宿の提供までお世話になりっぱなしで、感謝感謝!



 移動・OFF日を挟んで、一路岩手・花巻へ。
毎回東北ツアーの際のベースキャンプ的存在である「銀河の里」さん。
社会福祉法人「銀河の里」
 ここでは2公演を予定していたが、リクエストにより昼ライブを太鼓ワークショップに変更。ここで全身が震えるような大感動を受けたのだがこれについてはまたあらためてレポートしようと思う。
 なんとこの日、予想外の初雪が昼過ぎからチラつき始め、あっという間に一面が銀世界に変化。夜のライブ、お客様が集まらないのではと心配したが、満席のお客様がご来場くださり、当施設の「歌う介護士」龍太狼さんのパワフルでホットなオープニングアクトですでに会場は熱気ムンムン。

(龍太狼パフォーマンスにノリノリのスズキアキ)

我々のライブも大変盛り上がり、銀河の里スタッフの方々と夜更けまで続いた打ち上げまで、熱い熱い夜は続いた。

 

 そして昨日気仙沼入り。夜は地元の太鼓愛好家の方たちが集まり、ワークショップ。

やっぱり大勢で打つ太鼓は、楽しい。

 

 ここまで連日の本番と運転続きで、背中から腰にかけてかなりきている。

いよいよ辛くなってきて、先ほど地元の方に紹介してもらい整骨院へ。

ずいぶん楽になった。

さあ、まもなく会場入り。今日も精一杯、いい演奏を。


 


旅のはじまり

快晴。この上なく心地よい、つくばの朝。

凛と身の締まる冷気を、朝日が柔らかく融かしていく。

 

11月に入り、初日は師匠の45周年公演「夢のひと刷毛」。

圧巻の一言。サントリーホールの舞台(いつもの劇場空間と違い袖がなく、扉で仕切られる)、リングに上がるファイターの如くたった一人でステージ立ち、楽器と、そして己と戦う。扉についてる小さな小窓からその姿を見守り(拝み)つつ、あまりに大きく遠い背中に、またしても打ちのめされた。

 

俺はいつになったあの領域に近づけるのだろう、と落ち込んでる間もなく教室やら学校公演やら旅の準備やらに追われ、金曜の夜やっとこさで荷物をまとめ、車に積み込んだ。

写真は今回持参の楽器と音響機材、旅の荷物一式。これに鈴木亜紀さんの電子ピアノ、椅子ケーブルなどの付属品、奄美琴と各自スーツケースが加わる。

 

昨日は明け方に自宅を出発、7時前に亜紀さんのお宅で荷物を預かってから、日体大へ。

日体大創立125周年の記念事業として、渡邊ちょんとさんとはせ・山田路子(笛)による水墨画と話楽器のライブアートパフォーマンスを行った。

大学祭のタイミングに合わせて行われたため、キャンパス内は学生たちの若々しい活気で溢れていた。

対照的に記念講堂の静かで緊張感の漂う空気の中、太鼓・笛の音色とともに、日体大のシンボル・獅子が、大きなキャンバスにだんだんと描かれていく。

いつもと一味違う緊張感と高揚感を楽しみながら、約40分間、セットから大太鼓まで、たっぷり演奏した。

出来上がったのがこちら。

一緒に写っているのは、同学出身のオリンピアン、田中さん(体操)、藤丸さん(シンクロ)、村田さん(体操)。

「トビウオ」「覚醒」をベースにした演奏内容ではあったが、大部分は即興、大変な集中力を要するステージで、満足感と同様 疲労も大きかった。。。

 

その足で亜紀さんと合流、一路つくばへ。

そして本日、俺の大好きな場所「田井ミュージアム」での、

『はせみきた・鈴木亜紀の東北ちゃっきりツアー』初日、いよいよ始まります!

 

早朝から朝日の差し込むカフェスペースで一人、ペットボトルのお茶を飲みながらブログを書くという、およそ似合わぬ仕事をしてたら、おっと、いい時間になってるじゃないですか!

さあて、朝メシ食って、準備準備!

 

ツアーレポート、まめに書けたら…と思ってます。

期待せずに、乞うご期待(笑)。

 

 


10月早し、11月熱し!

ずいぶんと長いこと、ブログをお休みしておりました。。。

とりあえず、元気です。

 

先月末の はせ・小泉Duoライブ「青雲なる二人のガチンコ」は、サラヴァ東京に満員のお客様がお越しくださり大盛況。

内容的にも、非常に濃いライブができたと思っている。

出会って16年にして実現した「青雲」ライブ。これがはじまり。新たなライフワークの出現、かも。

 

そして怒涛の9月が終わり、いささか燃え尽きた感を引きずりながら、「まあちょっとのんびりやろまい」てな具合で、たまっていた事務処理やらきたる諸々の仕事の下準備に当たっていたつもりが…

げげっ、あと1週間で10月終わりじゃん!

 

11月は1日の師匠45周年サントリー公演の立ち会いに始まり、4日学校公演、5日日体大125周年の記念イベント出演と続き、6日からは鈴木亜紀さんとの北関東〜東北ツアー。8日間で7公演+1ワークショップ、ハイエース1台で総移動距離1500km(推定)の旅。

来月末には世界遺産となった富士宮浅間大社でのライブアートイベント。12月は急遽決まったオーストラリア行き。

これらの準備・段取りに追われまくっている。

 

明日はツアーのリハ。ゲストの小濱氏も含め3人でリハできるのは明日1日のみ。

「旅のしおり」も作って、ツアー熱に火がついてきたぞー!!

 


青雲ガチンコ、ついに本日

昨晩、9月後半のレポートを書き連ねていたのだが、途中でバタンキュー(泣)。

なので10月アタマに総括します!

 

何はさておき本日は、

ついにやってきた!小泉謙一氏とのガチンコデュオ!!

 

おかげさまで前売り分予約は『完売』との様子。

… カ・ン・バ・イ …

あぁ、なんと心地よい響き。。

みなさま、誠にありがとうございます。

 

出会って16年、初のデュオ。

お客様の期待度も高いということか。

そのプレッシャーはちょいと隅に置いといて(笑)

今日は、目一杯楽しませていただきます。

 

 

乞うご期待!

 

 


裾野終了! そして…

先日の日曜日、地元裾野でのコンサートが無事に終了。

お越し下さった皆様、どうもありがとうございました!

 

路子さんとの共演。

五竜太鼓さんとの共演。

そしてソロ。

気負いが先行し荒い演奏になってしまったシーンもあったが、最後まで集中力を保ちながら、各楽曲の世界に浸り、描くことができたのでは、と思っている。

 

アンケートの回収率の高いこと!

多くのお褒めの言葉、次回開催の要望、声援が寄せられていた。

こういった声に支えられてきてこそ、今の俺があるのだなと、改めて実感。

 

はせみきた、今後も前を見据えて、前進し続けます。

どうか変わらぬご声援を。

(公演の写真は、後日紹介できればと思います)

 

 

さて、コンサート後も休む間も無く次が待ち構えているのが、怒涛の9月。

明けて月曜日は、月末の小泉氏とのライブのリハ。

 

全曲仕上がりましたぜ。

どれもいい感じでっせ。

9月29日はサラヴァ東京へ。まだまだご予約受付中!

1週前の磐田市新豊院でも、二人のミニライブがご覧いただけます。

どちらの公演も、詳しくは コチラ

 

 

そして昨日は、沼津市内の某小学校で学校公演。

雨の中、朝イチからの猛ダッシュの仕込みを経て、10時半本番という慌ただしい本番であったが、

共演の路子氏(笛)、武美氏(三味線)もいい仕事してくれました。

(写真は大太鼓の台の組み立てを手伝ってくれたゲスト達。ありがとね 笑)

子ども達はとても元気で、我々の演奏に熱心に聴き入ってくれていた。

この子達が将来の太鼓打ちに、あるいはお客さんになってくれたらと、淡い下心も抱きながら、学校公演も真剣勝負。

やりがいのある仕事だ。

 

さて、今月これで3公演終了。

明日からはチーム英哲で広島〜愛媛を訪問、3公演予定。

野外公演もあるので、好天を祈る!

 

 

 

 

 


9月1本目「はせ林デュオ」

8本計10ステージの公演を抱えた9月。

まず1本目、アイワ不動産主催のチャリティコンサート「Smile! Smile! Smile!」が昨日終了。

 

 

ピアノ・林正樹さんとのデュオは、めちゃくちゃ刺激的でスリリング、そして情感たっぷりの音楽のオンパレードとなった。

一部のコアなファンの方から「聴きに行きたい!」という熱烈な声が集まったかの名曲『ボレロ』、燃えた〜!

 

今回、響きの豊かなコンサートホールで、迫力満点押せ押せの楽曲ばかりでなく、スペーシーな曲、太鼓の柔らかい深い音色を生かした曲などにも挑戦し、こういった楽曲に取り組むことへの意義、手応えを確認することができた。

 

「林・みきたデュオ」の大いなる可能性を見出せたと思う。

 

 

そしてこの舞台を成立させるために、舞台・照明・音響スタッフたちの大いなる下支えに助けられたのは言うまでもない。

いつもの凄技メンバーがいてくれる安心感。このメンツで仕事できる幸せを実感した。

 

 

意義あるコンサートにお声がけくださり、林さんとのデュオの機会を与えて下さった主催者様に感謝。

 

 

さて、次なるステージは4日後、いよいよ裾野市民文化センターでのソロコンサート。

こちらも先日、山田路子氏との最終リハを終え、準備は万端(まであと少し 笑)。

全力で、駆け抜けるべし!

 

 


9月きたる

おお、もう8月も終わりか。

でも気づけば心なしか夜は過ごしやすくなってきたような…。

予想もつかぬ台風の動きで、甚大な被害を被った地方の方々、心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、先週は猛暑の午後に横浜市内の某小学校の体育館での風雲ミニパッケージ公演(田代・辻・はせ)。

頬がこけるほど大量の汗をかきかき、全力でのぞませていただいた。お客様も暑かったでしょう、お疲れ様でした!保育園時からお年寄りまで幅広い年代の方が楽しんでくれたようで、よかったよかった!!

 

 

そしていよいよ、地元裾野市でのコンサート開催まで2週間を切った。

昨日は実際の会場で、リハーサル。

コンパクトなホールは、どこからでもよく見えるし太鼓の生音の響きが良い。

友情出演してくださる、地元の五竜太鼓さんもリハに合流。

五竜さんとの共演は1曲のみだが、大迫力のハードな1曲となりそう。お楽しみに!

 

 

明日から始まる9月、師匠の現場・学校公演も合わせて8本計10ステージの公演が控えている。怒涛の月だ。

まずは6日静岡市での、林正樹氏とのチャリティコンサート。

ここだけの話、「ボレロ」やります!

師匠&山下さんのものすごい大迫力デュオには及ばないかもしれないが、一味違う「高揚感」をお届けできればと思っている。

 

 

というわけで明日からの9月、濃密に、有意義に乗り切りたい。

気合だっ!!

 

 

 

 

 

 


929みどころ

昨日は9月末の「はせ×小泉謙一」のライブのリハのため、横浜へ。

 

 

先週の土曜日に三島の稽古場でやり、今度が2回目。

お互いのレパートリーと新曲も含め、全体像が見えた。

 

俺の曲は割と展開や決め事がこまめにあり、ズミ氏の言葉を借りれば「まるで算数の引っ掛け問題を出されてるよう」だそうな(笑)。

転じてズミ氏の曲は全体的にシンプルな構成と、非常にキャッチーなフレーズと心地よいグルーヴを活かしたものが多い。

 

ノリに任せて手放しで楽しめる曲あり、じっくり聴きごたえのある曲ありで、多彩なラインナップになると思う。

 

 

今度のライブ、もちろんお互いのソロプレイにも注目していただきたいが、

同時にそのソロを支える「地打ち」にも、注目していただきたい。

 

いわゆる「バッキング」である。

 

我々二人、それぞれ個別に「バンド・ユニット活動」をそこそこ数やってるのと、そもそもの性分として「地打ち好き」なので、そこは結構拘ってまして…。

いい仕事してるはず、です。

ソロプレイの応酬、ガチンコでぶつかり合うのもいいですが、互いをがっちり支え合いながら高みに昇っていく音楽も、いいもんですぜ。

もちろんガチンコも、やりますがね。

 

 

とまれ、本番をお楽しみに!

「はせ×小泉ライブ 〜青雲なる二人のガチンコ〜」

 

 

「tension」、生まれ変わるぞ。

 



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太鼓奏者・はせ みきた

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