風雲 集大成!

いよいよ明日。

国立劇場「日本の太鼓」風雲の会ステージだ。


昨日今日の最終調整を経て
1998年「万零」以降のいずれかの英哲ツアーに参加している
歴代のコアメンバー9名が集結してのステージ
風雲の会の、現時点での集大成。

どうぞ、あたたかく厳しい目で
見守っていただきたい。


よろしくおねがいします!


はせ みきた





「日本の太鼓」に向け

「珠響」東京2公演出演を無事終え(ほか皆さんは本日の名古屋2公演で打ち上がりですな。お疲れ様でした!)、行ったん静岡へ。

明日から再び上京、いよいよ9/1「日本の太鼓」である。


以前も述べたが、非常に重大なポジションを任されている。
フィジカル、メンタルともに万全の状態で臨みたいと思っている。


というわけで「カーボローディング]中である。
簡単に言えば体内のブドウ糖(スタミナ源)の蓄積度をMAXにするため、一度炭水化物系を干す、というやり方だ。

昨日の「珠響」本番後から、ご飯、麺類などの炭水化物系の食事を断っている。
食べるのは肉、魚、野菜、卵、豆腐ほか大豆食品ばかり。これが5食以上続くと、相当こたえるのだ。
瞬発力は鈍り、頭がボーッとし、若干フラフラしてくる。

まあ、儀式みたいなものだ。


今日は大太鼓のフォームチェックと各曲のポイントの確認程度の軽い稽古で済ませる。
汗をかいたTシャツのまま床に寝そべってイメトレをしていたら・・・



わかります?
英哲Tシャツの柄が、床に転写されてしまった。。。






 

「珠響」俺の初日

 東京・赤坂に滞在中。
「珠響(たまゆら)」東京公演に出演中である。


全8公演のうち、今日明日の東京2公演のみ。


この2公演は、田代と2人で参加。
1部のガラ演目「道を行く人]では、「昨日の上田/谷口コンビとはまた違ったアプローチで面白かった」と他の出演メンバーから好評をいただき、ほっと胸を撫で下ろす。

2部の「鉄輪」は、リハには参加したものの、俺が実際に皆さんと音を重ね合わせたのは今日の本番が初めて。
いやー緊張した!

俺にとっての「初日」が無事終わり、まずは一安心。
明日は俺の「千秋楽」。
今日の演奏で心残りだった部分を改善して、最善を尽くそう。




写真は昨日の本番後の記念撮影の様子。
今日は撮影なかった(泣)。残念。。。




 東京・赤坂に滞在中。

「珠響(たまゆら)」東京公演に出演中である。


全8公演のうち、今日明日の東京2公演のみ。


この2公演は、田代と2人で参加。
1部のガラ演目「道を行く人]では、「昨日の上田/谷口コンビとはまた違ったアプローチで面白かった」と他の出演メンバーから好評をいただき、ほっと胸を撫で下ろす。

2部の「鉄輪」は、リハには参加したものの、実際に皆さんと音を重ね合わせたのは今日の本番が初めて。
いやー緊張した!

俺にとっての「初日」が無事終わり、まずは一安心。
明日は俺の「千秋楽」。
今日の演奏で心残りだった部分を改善して、最善を尽くそう。




写真は昨日の本番後の記念撮影の様子。
今日は撮影なかった(泣)。残念。。。




ベスト富士山2012上

盆明け以降、大変よい天気が続いている。

9/1国立劇場に向け「少し小麦色に肌を焼いておくように」との師匠からのお達しを受け、なるべく昼間に、上半身裸で走るようにしている。
(もちろん場所選んでマス。ウチの稽古場は山奥なので問題なし!)

今度の国立の舞台が50分くらいなので、同等の時間を何となくイメージトレーニングしながら、景色を楽しみつつ走っている。

昨日はその後作曲の予定だったが、急に電話の打ち合わせが入り、至急のデスクワークが発生してしまったので、国立の内容を一人通し稽古一回に集中。
この稽古、なかなか寂しい光景だ(苦笑)。でももちろん本気でやる。これはけっこうな集中力を要する。
だくだくに汗をかき、早々に撤収。帰りがけの稽古場からの富士山がこちら。




まちがいなく今年度上半期のベストだ。
肉眼でよく見ると、夕焼けに染まる山肌に、ちらちらと光の粒が見える。登山客のライトだ。

ちなみに先日河口湖側から撮った富士山がこちら。



夏の終わりも近い。
国立劇場「日本の太鼓」まで、あと約10日。

今日は「珠響(たまゆら)」リハで、川崎に向かいます。




 

圧倒


「題名のない音楽会」。

子どもたちの活躍、素晴らしかったよ。

彼らの、見ている人聴いている人たちの心を揺さぶる力には、本当にかなわない。
先の「なでしこジャパン」のアメリカとの決勝戦のときも同じ感動が沸き上がってきた。


「一心」
「無心」
心揺さぶられるみなもとが、そこにある。


英哲師匠の「タルカス」「飛天遊」も、すごかった。。。
リハーサルの演奏は、鳥肌立ちまくりだった。
師匠の「タルカス」冒頭の独奏8小節で、明らかに現場の空気が変わったのだ。
曲が終わったときの、一瞬の静寂。
奏者も、スタッフも、あの一瞬 まさに息をのんでいた。


自分がその背中を負っている人のすごさをあらためて思い知った。
とんでもない人を、目標にしてしまったものだ・・・。

 

お盆中。



土曜日の様子。

我が太鼓の教え子さんたちが、一心にバチを削っている。
たまにはこういう稽古もいいもんだね。
おやつもうまかったね。またやろ。


このところは、一人での稽古が多い。
個々最近のパターンは・・・
日によって違うが、30〜40分くらい走り、水を浴び、CDを一枚聴きながらイマジネーションを膨らめて、それからいよいよ、実際太鼓に触れてのその日の稽古に入る。 

こんな贅沢な時間の使い方ができるのも、自前の稽古場があるからこそのことだろう。
自分の恵まれた環境に、感謝。

さて、そんな稽古場(三島市)に、裾野市から通うようになってはや8年。
通い慣れた道の途中にある橋の名を、はじめて知った。



し、知らなかった。。。
三島と裾野の市境にあるからなのか、それとも何か別のイワクツキなのか・・・。
とてものどかでよい場所であります。


さあ、本日はこれから河口湖へ。
「題名のない音楽会」師匠と黄瀬川太鼓、大富士公時太鼓のサポート行ってきます!



富士に響け!「千の海響」

師匠ゲスト出演の「題名のない音楽会」収録が、来週河口湖ステラシアターで行われる。
オーケストラとの共演曲がメインだが、「子どもたちと一緒に、日本中に元気を届ける一曲を」ということで、師匠作「千の海響」をやることになった。

富士山周辺の、素朴でいかにも子どもらしい子どもの太鼓チームを、というご要望で(苦笑)、自分の出身チーム「黄瀬川太鼓」と、ここ数年交流が続いている「大富士公時太鼓」を紹介、急きょ曲の指導をすることになった。


決まったのが約一月前。
練習日がいずれも木曜の夜なので、それぞれ2回ずつ、約2時間の指導。


・・・・・・・。
これだけ!


ダンナァ〜そりゃさすがにムリっしょ〜、て感じだったが、鼻づらにニンジンぶら下がった子どもは、すごい!!!
なーんて(笑)、ニンジンはおいといて、子どもたち本当にスゴイのだ。


メインのリズムフレーズ2種を教え、曲の構成、イントロ部の演出、締太鼓のソロと、余裕のかけらもない稽古の段取り(俺もカナリがんばったぞ)にきっちりついてきて、メンバー同士教え合い、各自自宅での個人練習もそれなりにしていただろう。2回の稽古で、曲が打てるようになってしまったのである。
昨日行われた、最初で最後の合同リハーサルでは、2チームが初めて顔を合わせ、収録に向け出ハケの段取りや細かい演出部分の修正もして、あとは本番を待つのみとなった。

今回自分は完全な裏方。指導と当日スタッフとして、彼らの「晴れ舞台」をサポートしたいと思っている。
今回のムチャブリをこころよく引き受けてくれた、各チームの親方/世話人さんにも、感謝。




収録は来週14日。
「題名のない音楽会」9月9日放送予定。

彼らの奮闘ぶり、自分のことのように誇らしい。



9/1『日本の太鼓』

あっという間に8月。
ロンドン五輪、連日の日本人選手の活躍素晴らしいですな。


ひと月後にせまった、英哲風雲の会として出演する国立劇場『日本の太鼓』に向けての集中リハーサルがあった。

全5曲。うち4曲は風雲メンバーのオリジナル、さらに2曲は新曲ということで、1回きりのコンサートとは思えない情熱と時間とパワーを注ぎ込んでの作り込み作業である。

拙作「tension」も今回初の5人バージョンに再編、細かいアレンジも加え、さらに師匠の新演出も盛り込まれ、より色彩豊かな音色で相当聴きごたえのある曲に仕上がってきた。


今回、トリの曲でセンターを仰せつかった。
自分にとっては大きな、大きな大役である。
(センターポジションへの自分の思いは、あらためて後日述べたいと思う)


内容に関してこれ以上のネタばらしは伏せるが、とにかく新色感の強い「NEO風雲の会」を楽しんでいただけるはずだ。
ぜひとも、皆さんに見届けていただきたい。



【国立劇場9月特別企画公演「日本の太鼓」】

出演:英哲風雲の会、銚子はね太鼓保存会、三宅島神着郷土芸能保存会、倉敷天領太鼓
9月1日(土) 14時開演




本日は稽古場にて取材あり。
さあーて、片付け片付け!


 

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太鼓奏者・はせ みきた

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