祭りの後で

 

めくるめく日は過ぎてゆくわ、突然雪は降るわ、確定申告の季節はやってくるわ、駅の駐車場はまさかの満車だわで、焦ってばかりの今日この頃であります・・・。

 

 

フランス・ナントはあっという間の1週間、まさに『熱狂の祭典』だった。

(撮影:舞台監督S)

 

師匠のみ出演の公演も含め3つのプログラムのリハーサルをして、1週間で3本のリハーサルと6本のコンサート。

自分は、英哲アンサンブル単独のコンサート4本と、オーケストラとの共演『モノプリズム(石井眞木作曲)』回公演)に出演。加えて師匠はイタリアの若きパーカッショニスト、シモーネ・ルビノとのデュオという、昨年に引き続き盛りだくさんのスケジュール。

 

10年前のサントリーホール以来の『モノプリズム』は、殊更に緊張した。

オーケストラとのリハーサルはたったの一回。本番も一発勝負。師匠の思い入れも殊更に強い曲であり、我々が体力とパッションのみで押し切る演奏集団ではないことをアピールする「とても大切な機会」だ。

結果は…。

目的は果たせたのではないかと思う。

コンサート終了後、会場付近ですれ違う人たちからたびたび「すごかった!」というニュアンスの言葉を投げかけられた。

取材に来ていた日本人のプレス関係の方にも、最上級の賛辞をいただいた。

 

我々のみのアンサンブル公演では、観客・関係者には大好評だったものの、個人的には「プロの演奏家」としての自覚、持つべき技術力・表現力について、あらためて自問を繰り返すこととなった。

 

 日本の太鼓そのものが持つパワー・魅力に、甘えてはいけない。

 「和太鼓だからねぇ」と、許されたり、諦められたりされたくないし、誤魔化したりしたくない。

 

音色、音量、響かせ方、そしてビジュアル含めたパフォーマンス…

もっともっと、極限まで追求していかなければならない。

世界中の様々な名だたる演奏家と肩を並べてステージに立たせてもらっている一人として、まだまだ自分は『追いかける立場』なのだ!

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

 

2月はおっそろしく過密で、今日明日と英哲コンサートで愛知・扶桑、来週15日からはアメリカに渡り、ECTC(East Coast Taiko Conference)に講師参加のほか、NYとKingstone(カナダ)の2つのチームにレッスン+学校公演1本という、怒涛の1週間、帰国後すぐに福島・いわきの太鼓フェスティバルにゲスト出演と休みなく続く。先日フランス帰国翌日に一瞬高熱を発した。地元はカゼ・インフルエンザが大流行のようで、本当に用心せねば。

 

というわけで、まずは目の前の扶桑・英哲公演。

師匠と木乃下真市さんとのデュオもありのスペシャルプログラムもこれでいったん打ち止め。張り切っていきましょう!

(扶桑に向け移動中の新幹線より。現在浜松)

 


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太鼓奏者・はせ みきた

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