審査(其の壱)


明日から、怒濤の英哲沖縄公演(二泊三日)だ。


先日の記事でも書いたが、僕の教え子・片岡亮太が、御殿場で行われる太鼓イベント『富士山太鼓まつり』の「一人打ちコンテスト」に出場した。

本年は全国各地から70数名がエントリーし、7月27日に予選、翌28日に本選が行われた。
亮太の結果は、残念ながら予選落ち。
だが、彼はこのコンテストへの挑戦を決め僕のレッスンを受け自分と向き合う多くの時間を通して、貴重な経験を積んだようだ。

彼自身のブログの中で、その思いが記されている。
僕のことをずいぶん持ち上げてくれていて気恥ずかしいが、彼の率直な思いに触れ胸が熱くなると同時に、心から嬉しく思う。


第三者の表現について「善し悪し」のジャッジをするということは、ある意味非常に簡単なことかも知れないが、ある意味では非常に難しく、怖いことである。

今回、亮太を通してコンテストの概要が記された資料を見て、そこに記されている「審査の基準」に目を通し、また当日審査員の顔ぶれを見、実際の参加者たちの演奏に触れて
「う〜ん。。。。」
と唸ってしまう自分がいた。
(これについては後日詳しく述べたいと思う。決して否定的な訳ではない。異は唱えるが。)

僕自身が太鼓という媒体を通して表現することに見いだす価値観と、この大会で求められる価値(そしてそれは、世間一般の人々が太鼓に求める価値(魅力)と、どのくらい一致しているのだろうか?)との間に、かなりの開きがあるのを感じたのである。


実は、自分自身の表現という見地から言えば、ここに述べている「違い」というのは、正直どうでもいいことだと思っている。
ではなぜこんなことにくどくこだわっているかというと・・・

今月末、関東地区の高校生の太鼓コンテスト的なイベントで、審査員を仰せつかっている。
公の場で、ジャッジをする立場となるのだ。(つづく)



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太鼓奏者・はせ みきた

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