福島・広島

あの日から6年。

今日という日は、特別な思いが胸に宿る。

自分と「東北」とのご縁の多くは震災後につながったもので、直後から1年おきくらいのペースで被災地の様子を垣間見ている。

訪れる度に、彼の地から元気をもらって帰ってくるばかりで何の力にもなれていないのであるが、わずかばかりでも活気を起こし、一人でも二人でも感動を与えることができていたら、嬉しいなと思う。

 

 

さて、感動を覚えるといえば、子どもが無心に太鼓に打ち込む姿には、文句なしに心が揺さぶられる。

先日訪れた福島いわきでも、広島東城・尾道でも、子ども達のがんばりが多くの観衆を魅了していた。

いわきでは、子どもから大人まで地元の太鼓打ちの方々が舞台袖で見守る中、はせ・小泉謙一・山田路子というありそうでなかったトリオでゲストステージを務めさせていただいた。

広島は、東城・尾道それぞれの子ども達が取り組んだ『千の海響』の発表の場をサポートするとともに、師匠の「故郷に錦を」飾る場面にも立ち会わせていただいた。

 

 

そして、来週の福島・相馬&南相馬への訪問で、長きに渡った旅の連続が、一区切りとなる。

真言宗豊山派の僧侶の方々との、復興祈願の旅。

すべての旅への感謝の気持を持って、行ってきます。

 

(2017.3.11 稽古場へ向かう一本道にて)

 

 


「北米ワークショップの旅」まとめ

 

ついこの間のフランス・ナントの旅から戻り、愛知・扶桑での英哲公演後、15日から「北米ワークショップの一人旅」に行ってきた。

超濃密なスケジュールに加え、数度の移動中ハプニングもあり、非常にスリリングでエキサイティングな旅であった。

 

 

15日。最初の地・ニューヨークはマンハッタンに到着。

Mr. TRUMPの入国制限策の煽りをくうこともなく、入国審査も順調で一安心。

滞在は、これまでも何度か親交のあるNYの老舗チーム「僧太鼓」のベースキャンプである、マンハッタンの中心地からもほど近い浄土真宗のお寺のゲストルーム。

 

2日目(木曜日)の夕方から、さっそくお仕事。

まず1本目はNYの老舗太鼓チーム「僧太鼓」のワークショップ。

現在ここのリーダーを務めるタミコさんは、初期の「ようそろ太鼓教室」に通ってきていて、かれこれ15年来のつきあい。「僧太鼓」でのワークショップも3〜4回目になるだろうか。

今回 約2時間のワークショップは、大太鼓の基本レッスンと彼らのレパートリー「YU-DACHI」へのアドバイスで、あっという間に時間が過ぎた。かなり詰め込みの内容になったが、みんな熱心に取り組んでくれた。

 

結成36年?となる「僧太鼓」は、現在オリジナルメンバーが皆引退して、20代の若いメンバーが多い。立ち上げ時からその人柄と強いリーダーシップでグループを率いてきたAran Okadaさんのあとを継ぎ、数年前から2代目リーダーとなったタミコさんはじめベテランメンバーは、いろいろな苦労や悩みを抱えているようだ。

若いメンバーは、僧太鼓結成当時の時代背景や現在に至るまでのいろいろな過程を知らず、楽曲に込められた思いなどを当時者から話を聞く機会も少ない。そんな彼らに、新しいことへの挑戦にばかり熱心に取り組む様子を諭したり、演奏以外の面での心持ち/姿勢について注意したりというのはかなりのストレスを伴う仕事で、純粋に演奏を楽しむというのはなかなか難しいらしい。

まあこれは、日本の多くのチームでも起こっている問題に相違ないのだが…。

とはいえアメリカ人特有のあっけらかんさと陽気さ、年齢やキャリアに関係なく意見をぶつけ合える雰囲気を持ったグループの未来は明るい。今後も良い関係で長い付き合いができるといいな、と思っている。

 

3日目(金曜日)。車で4時間かけて、ロードアイランド州のブラウン大学に移動。

週末に開催される1大イベント「East Coast Taiko Conference(ECTC)」への参加だ。

土日の2日間で3つのワークショップとワークショップリーダーによるコンサートへの出演という、濃密なスケジュール。

個人でのカンファレンスへの参加は今回が初めてで、非常にいい経験になった。ECTCについてのレポートは、項を変えてあらためて、ということで。

 

日曜午後にECTCは終了。また3時間かけてNYに戻る。

スケールの違うアメリカでは、「車で3〜4時間」は日常茶飯事の移動だ。ECTCのために、車で10時間以上かけてやってくる参加者も、少なくない。アメリカ人、タフだ。

 

明けて6日目(月曜日)、カナダへ移動。

以前我が教室の生徒だった、同郷のK子さんが主催している「キングスドン太鼓」にて、2回のワークショップを開催。

オンタリオ湖に面したキングストン。ずっと以前はカナダの首都であり、歴史ある街だが、現在は人口13万人ほどの、小さな街。

これまで他のチームとの交流も少なく、プロの講師を招いてのワークショップというのも今回が初めてとのことで、自分の訪問は刺激的で良い経験となったようだ。7日目(火曜日)の朝は、オンタリオ湖に浮かぶ小さな島・Wolfe島の、全校児童30名ほどの小学校でのレクチャーコンサートも行った。

 

超ハードなスケジュールではあったが、合間合間で、ちゃっかりオフも楽しませていただきました。

NYでは、師匠つながりでご縁をいただいたマツモトさんにアテンドしていただいて初のヨガ教室に参加。「ホットヨガ」なるジャンルに当たるのだろうか、信じられない量の汗をかきかき、ニューヨーカーに混じってあんなポーズこんなポーズに必死に挑戦。いやーいい運動になった!日曜日にはブロードウェイで「LION KING」も鑑賞。またカナダ・キングストン周辺は、様々なジャンルのアーティストが多く住んでいるそうで、Wolfe島に渡るフェリーの中では、地元で名物のミュージシャンと偶然出会い、ちょっとしたセッションタイムとなった。次回の訪問が、非常に楽しみだ。

 

期間中、天候には大いに恵まれ、地元の人々に言わせればこの数日は「信じられないくらい暖か」だったらしい。ま、温室シズオカ育ちの俺にとっちゃ十分寒かったけどね(笑)。

 

しっかし!

移動に関するハプニングの多い旅だった…。

 

NYからカナダへ飛ぶ飛行機が前日に急に1時間前倒しになった。

そして、帰りのキングストン→トロントの飛行機も急に欠航になり、1本前の飛行機に変更(朝5:45発!)。さらにこの飛行機が、濃霧のためトロントに着陸できず、モントリオールに着陸。カウンターの女性が幸運にも有能で親切なお姉さんで、すぐに代わりの便を手配してくれたはいいものの、なかなか荷物が出てこず、空港内をダッシュしてなんとかNY行きに飛び乗り、無事に予定通りの帰国便に乗ることができた。

が、…!!

 

帰国の便が、成田着でなく羽田着であることに、搭乗間際に気づく。

先方に手配してもらったもので、ちゃんと確認していなかったのです。。。

成田へは自分の車で移動していたので、車を取りに成田へ向かうハメに。

結局家に戻ったのが、1日遅れの今日、24日となった次第でありマス。

 

いやあ、ハチャメチャな北米の旅でありました。無事に旅を終えることができて、本当に良かった良かった。

旅の間、本当に多くの方のお世話になりました。みなさんに、心からの感謝の気持ちを込めて…

また、伺います!

 

(写真をチョイスする前に、激烈に眠くなってしまった。。。オヤスミナサイ)

 


祭りの後で

 

めくるめく日は過ぎてゆくわ、突然雪は降るわ、確定申告の季節はやってくるわ、駅の駐車場はまさかの満車だわで、焦ってばかりの今日この頃であります・・・。

 

 

フランス・ナントはあっという間の1週間、まさに『熱狂の祭典』だった。

(撮影:舞台監督S)

 

師匠のみ出演の公演も含め3つのプログラムのリハーサルをして、1週間で3本のリハーサルと6本のコンサート。

自分は、英哲アンサンブル単独のコンサート4本と、オーケストラとの共演『モノプリズム(石井眞木作曲)』回公演)に出演。加えて師匠はイタリアの若きパーカッショニスト、シモーネ・ルビノとのデュオという、昨年に引き続き盛りだくさんのスケジュール。

 

10年前のサントリーホール以来の『モノプリズム』は、殊更に緊張した。

オーケストラとのリハーサルはたったの一回。本番も一発勝負。師匠の思い入れも殊更に強い曲であり、我々が体力とパッションのみで押し切る演奏集団ではないことをアピールする「とても大切な機会」だ。

結果は…。

目的は果たせたのではないかと思う。

コンサート終了後、会場付近ですれ違う人たちからたびたび「すごかった!」というニュアンスの言葉を投げかけられた。

取材に来ていた日本人のプレス関係の方にも、最上級の賛辞をいただいた。

 

我々のみのアンサンブル公演では、観客・関係者には大好評だったものの、個人的には「プロの演奏家」としての自覚、持つべき技術力・表現力について、あらためて自問を繰り返すこととなった。

 

 日本の太鼓そのものが持つパワー・魅力に、甘えてはいけない。

 「和太鼓だからねぇ」と、許されたり、諦められたりされたくないし、誤魔化したりしたくない。

 

音色、音量、響かせ方、そしてビジュアル含めたパフォーマンス…

もっともっと、極限まで追求していかなければならない。

世界中の様々な名だたる演奏家と肩を並べてステージに立たせてもらっている一人として、まだまだ自分は『追いかける立場』なのだ!

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

 

2月はおっそろしく過密で、今日明日と英哲コンサートで愛知・扶桑、来週15日からはアメリカに渡り、ECTC(East Coast Taiko Conference)に講師参加のほか、NYとKingstone(カナダ)の2つのチームにレッスン+学校公演1本という、怒涛の1週間、帰国後すぐに福島・いわきの太鼓フェスティバルにゲスト出演と休みなく続く。先日フランス帰国翌日に一瞬高熱を発した。地元はカゼ・インフルエンザが大流行のようで、本当に用心せねば。

 

というわけで、まずは目の前の扶桑・英哲公演。

師匠と木乃下真市さんとのデュオもありのスペシャルプログラムもこれでいったん打ち止め。張り切っていきましょう!

(扶桑に向け移動中の新幹線より。現在浜松)

 


雪ニモマケズ

 

今年に入ってから、「晴れ」か「雪」かしかないような…。

昨日新幹線に乗ろうと三島駅近くに駐車、駅までの道すがらすでに梅が花を咲かせてたかと思うと、西日本の雪の影響で電車が遅れていると言う。なんともフシギな感じ。

 

年明けて早々、さっそくブログ更新が滞っておりました。。。

ここ数年の恒例、元旦サントムーン、3日英哲大阪公演に引き続き、地元のリトミック教室での演奏&ワークショップ、サントリーホール「成人の日コンサート」で『澪の蓮』、そして沼津での英哲コンサートと、仕事三昧のお正月であった(師匠曰く、15日までお正月といっていいらしい)。

 

先週末は、広島へ。

師匠の故郷・東城町(現在は合併し庄原市)での『千の海響』指導。ストーブを焚いても極寒の体育館、指導中に外はジャンジャンと雪が降り始めていた。子ども達とみっちり3時間稽古した後、尾道へ下る道中はすでに真っ白、険しい山道をタクシーに揺られながら、無事に辿り着けるのか内心穏やかでなかった。無事送り届けてくれた運転手さんに感謝。

 

尾道でも別の子ども達に『千の海響』を2日間指導。前回の12月の指導から、みんなぐっと上達していた。庄原・尾道それぞれ3月が本番だ。みんな、いい発表会にしようね!

 

さてもう来週はフランス。昨年に引き続き、ナントで開催されるヨーロッパ最大のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」に参加である。今日明日と、集中合宿で道場に籠る。

今月は師匠と行動を共にする時間が多い。相変わらず、元気元気である。こっちも負けてられんな〜。

 

さ、がんばりまっか!

 


新年のご挨拶

新年 あけましておめでとうございます。

本年も変わらぬご声援を、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さてさて。

本日ようやっと、お正月休みとなった。

ここ数年のルーティーン、元旦サントムーン演奏、2日大阪入りで3日英哲コンサート本番という流れを、今年も完遂。

 

 

サントムーン元旦演奏、もう7・8年になるか。

だいぶ定着してきたということか、歳を重ねるごとにオーディエンスが増え、我々の演奏目当てにわざわざ開店時からご来場くださるお客様もいて、嬉しい限り。

同郷の太鼓仲間・土屋智明との[unit-KISE]での出演は2回目。楽曲はいい感じに磨き上げられてきてるので、次は安定感、かな(笑)。

多くの知り合いにも直接新年の挨拶をすることができ、幸先の良い2017年幕開きとなった。

 

 

2日の移動・仕込み日を挟み、3日は恒例の大阪・森ノ宮ピロティホールでの「林英哲新春コンサート」。

今回で5回目。今年はスペシャルゲスト・木乃下真市さん。

ほんとに、本当にスペシャルなコンサートだった。

師匠と木下さんのセッションは、ただただ圧巻。

太鼓打ちも津軽三味線弾きも数多いるが、間違いなく「キング」同士のぶつかり合い(共演)だ。

もともとノリの良い関西のお客様だが、この日の熱狂ぶりは一味違った。

 

このプログラム、絶対必見です!

残るは、1/15静岡沼津と、2/12愛知扶桑を残すのみ。

  林英哲のファンの方、

  津軽三味線愛好家の方、 

  和楽器音楽ファンの方、

  刺激が欲しい人、

  元気が欲しい人、

  新しいものに出会いたい人、

  すごいものを見たい人、

  感動したい人、

決して後悔させません!是非ぜひご来場を!!

どちらも、紛れもなく「太鼓」であり「津軽三味線」であるが、二人の生み出す音楽世界は、確実に新しい。

とてつもない興奮が、身のうちから湧き上がってくるに違いありません。

 

 

というわけで、新年早々ガッツリと打ちのめされてきました。

今年も精進あるのみ、ですな。

あらためて、本年もよろしくお願いします。

 

  はせ みきた

 

 

 


ブリスベンワークショップ

兎にも角にも、今回の訪豪はブリスベンに拠点を置く「Toko-ton」のスティーブ・チエ夫妻の並々ならぬ熱意のおかげで実現したものだ。

 

彼らと初めて出会ったのは、8年?くらい前に、シドニーのプロ太鼓グループ「TaikO`z」の開催したワークショップ合宿的なイベントに講師として呼ばれ参加した時だった。そのころまだ「Toko-ton」はなく、チエさんは別のチームの1員として参加していた。その後彼女はスティーブと結婚し新たに「Toko-ton」を結成。日本への帰省のタイミングで何度かプライベートなレッスンを重ねる中で、「はせをブリスベンに呼び、authentic?(本物)な太鼓を、自分の生徒や仲間たち、そして太鼓を知らない市民の方々に聞かせたい」という想いを強く持ってくれたとのこと。

 

月曜早朝に到着してはじめの3日間は、木曜日のコンサートに向けてのリハーサル。

大半はソロの内容に、本編中にToko-tonのオリジナル曲と拙作「興郷楽」を、そしてアンコールと計3曲をToko-tonと共演することにし、3時間ほどの稽古3回で、コンサート全体の進行・転換も含め仕上げていった。自主企画でコンサートを行うという経験がなかったということで、曲の稽古だけでなく当日のタイムスケジュールの組み方から会場・テクニカルスタッフとの打ち合わせなどなど、学ぶことは多かっただろうが本当に大変な数日間だったと思う。おまけにお宅にまでホームステイでご厄介になるのだから、彼らには休まる時がろくになかっただろう。いやいや、お疲れ様でした。

 

コンサートはおかげさまでたくさんのお客様も来てくれ、盛り上がった。元TaikO`zのメンバーで今はご主人のグラハムと「Union」というユニットを組んで活動しているマサエさんもシドニーから駆けつけてくれ、コンサートをサポートしてくれた。夜は昔話から互いの近況、オーストラリアの太鼓シーンのあれこれまで多くを語り合った。そういえばこのところ、鈴木亜紀さんとのちゃっきりツアーから「家呑み」が続いているなあ。普段まるで機会のない「家呑み」、どれも素敵な思い出となっている。

 

金曜は1日オフ。

ブリスベン市内を歩いていると、本当に多くの日本人に出会う。

観光客や学生、ワーホリも多いが、すでに生活の拠点をこちらに構えているひとが、非常に多い。

同時に太鼓をはじめとする日本文化シーンも、どんどん盛り上がってきているようだ。

一般の学校で日本語を勉強したり日本文化に触れるプログラムを取り入れられ、それに伴って学校で太鼓をやってほしいという依頼も続々と増えているそうだ。

 

そして土曜日、今回の旅のメインイベント・怒涛のワークショップ4本立て。

各クラス20名ほどを対象に、それぞれ内容を変えながら80〜120分のワークショップ3本と、場所を変えてのプライベートレッスン1本。大いに働かせていただきました(笑)。

最後の「重労働」を終え、「ここは日本か!」と錯覚するほど日本的な焼肉居酒屋さんで打ち上げ。さあ明日は朝早いからと、ほろ酔いの体を引きずりながら頑張ってパッキングをすませ、ようやくベッドに入った直後、悲しいお知らせが…

 

飛行機が急遽の欠航。便の変更により月曜日出発となる。こうなったらもう1日ブリスベンを満喫しようということで、シティのお洒落なカフェでブランチをし、短時間ではあるが一人で市街を散策後電車で移動、夕方「Toko-ton」のパフォーマンスに飛び入り参加してと有意義に過ごし、翌早朝、最後まで手厚いケアをしてくれたスティーブと別れを惜しみながら、ブリスベンを後にした。

 

今まさに「伸び盛り」の太鼓シーンにおいて、自分のような「専門家」が呼ばれ、いわゆる「愛好家」でありながら人に教えたり伝えたりする機会も生まれてくる人たちに、より質の高い技術や知識を学んでもらうというのは、とてもとても重要なことと思う。なんだか偉そうな口ぶりで誠に恐縮だが、本当にそう思う。ぜひとも継続的なプロジェクトとして、続けていけたらと思う。

 

 

結局、日曜の夜には帰宅の予定が、関西空港着が新幹線の最終に間に合わない時間だったため大阪で1泊、帰宅は火曜日ということに(今は火曜の朝、大阪)。幸い仕事上のトラブルは回避できるレベルだったので良かったが、オレンジの星の会社さんの対応は、誠に残念なものであったなあ。まあ元が安いから仕方ないのかもですが。

 

 


本日、ブリスベン公演

月曜の朝、ブリスベンに到着。

あっという間に3日経ち、本日夜コンサート。

「Toko-ton」のスティーブ&チエ夫妻があらゆる面で熱心に取り組んでくれたおかげで、素晴らしいコンサートになりそうな予感。

久々にほぼ「どソロ」の公演、楽しんでやろう!

では、レポートは後ほど。






世界遺産 からの、オーストラリア

早いものでもう師走。
雪が降ったり再び暖かくなったり、忙しいことで。

先週末は、富士宮浅間大社にて演奏。

前日はかなり冷え込んだが、当日は天気も良く割と暖かくて一安心。
野外での演奏だからね。


さすが由緒あるお宮さん、壮麗な構えが青空に映える。

お祓いを済ませたのち、まずは夕方5時から、本殿内で演奏。
先の情報通り、世界遺産に登録後、本殿内での演奏は東儀秀樹・長渕剛両氏に次ぐ三人目。
光栄です(笑)。

そしてとっぷりと暮れた7時に、今度は楼門前にて、書家志村雅芳氏と尺八小濱明人氏との共演。
かなーり寒かったですが(笑)、幽玄なシチュエーションでのコラボは、燃えた!
境内に並べられたキャンドルイルミネーションも、キレイだった〜。


イベント主催者さんが後日写真を送ってくれるそうなので、当日の様子はしばしお待ちを。


さあそして今日これから…

オーストラリアに行ってくるぞー!


ブリスベンの太鼓チーム「Toko-ton」さんが主催で、一週間のワークショップ&コンサートの旅。

楽器は現地で借用なので、スーツケースにバチと鳴物・小物を詰めての一人旅。

向こうは真夏ですな。

さて、今回はどんな旅になるのやら。
楽しみ!



ちゃっきりツアーレポート3

 

(レポート2からのつづき)

 

石巻 La Strada。この日のスズキアキは、一味も二味も違った。

こんなこと言うのもなんだが、共演してる俺が惚れ惚れするような歌いっぷり・演奏だった。

水を得た魚のごとく、音楽の海を自在に行き来するスズキアキ。La Stradaのアイザワさんの音作り、トモコさんの人柄、そして集まったお客様の音楽を愛するハート、すべてが相乗効果をもたらしたのだろうか。感動した。

 

そして迎えた最終日。まずは350kmの移動。

宮城を抜け福島を縦断、栃木から西へと進路をかえてやっとこさ群馬・太田に到着。

 

会場の都合上大太鼓の使用を断念。グランドピアノのすぐ真横で太鼓を打つという、音作りの非常に難しい環境での演奏となったが、当日急遽ヘルプをお願いした、桐生在住の先輩太鼓打ち・石坂亥士さん(神楽太鼓奏者)が大活躍、PAオペに加え「旅の空」でもジェンベで参加してくれ、思い出深い千秋楽となった。

 

以上 総移動距離 1450km

9泊10日 6公演+2ワークショップ

 

やはり旅はいい。演奏を重ねるごとに、音楽が深まっていく。

旅先での数々の出会い、その人たちと囲む食卓、交わす会話。再会の約束…。

我々旅の者は、いつもいただくばっかりだ。

それを心苦しく思うのはやめた。ただただ、感謝しています。

お世話になった方々、出会った皆様、

ありがとうございました!!

 

 

[ちゃっきりツアー 演奏曲目(順不同)]

ひまわり

一番暑い日

黒い犬

港タクシー

ちゃっきり節

トビウオ

ウッドペッカー

海が見えるよ

Turtle`s Dream[引用:鈴木亜紀コラム「雨の日の思い出」]

おくにじまん

ブレリアお七

海 - Dream

風と道

それやれやれよ

空穿ちて道ひらく

天城越え

くもり空

ブレリアちゃっきり

 

 

 

(ツアーレポート1も写真を新たに追加アップしました →ツアーレポート1


ちゃっきりツアー終了! レポート2

月曜日に、全行程を終了し無事帰宅。

タイムリーなレポートは、やっぱり書けなかった〜。

 

11月11日。

気仙沼公演は、港沿いのカフェ・K-port(震災後にできたカフェで、渡辺謙さんプロデュース)。

夕方入りで、音響機材もすべて持ち込み・オペするという大わらわの仕込み。

地元の強力なサポーター・SさんKさん、K-portのスタッフさんの協力のおかげもあり、なんとか滞りなく進行し、ライブも盛り上がった。感謝。

 

亜紀さんの「海が見えるよ」という曲は、受け手がそれぞれの「海」の情景を映像として思い浮かべられるような、素晴らしい曲だ。震災から5年半という節目に当たったこの日、地元の大漁祝い唄「どや節」の音源と「海が見えるよ」のコラボレーションバージョンで演奏した。

翌日昼ごろ、港に太鼓と笛の音が響き渡った。船が接岸し降りてきたのは、結婚ホヤホヤの新郎新婦。新郎が太鼓の演奏に加わり、その様子を関係者だけでなく観光客や地元の人たちも見守り、皆でお祝いしていた。街のところどころで目にした「海と共に生きる」というワードを思い出し、なんだかグッときた。

 

海岸線をトコトコと走り、石巻へ向かう。道すがら目にする様々な光景は、旅の者が軽はずみに感想を述べるのは憚られるが、確かにそこには人の暮らしがあり、そして新たな暮らしが生まれようとしていた。

 

石巻に入りまず驚いたのは、人の多さ。

自分も亜紀さんも、各々の知るここ数年の石巻とはかけ離れた人・車の多さに、首を傾げたのだが、ほどなくしてワケを知る。

「ポケモン」だ。

期間限定のイベント中だったようで。

これについても軽はずみな発言は控えるが、道行く誰も(しかもほぼ大人!)がスマホを凝視しながらユラユラと歩く様は、軽くホラーっぽい(苦笑)。

 

そんなことはどこ吹く風、この日のスズキアキは、ひと味もふた味も違った。

 

(レポート3につづく)

 

 

 



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太鼓奏者・はせ みきた

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