覚醒

 

約60分×2

ひたすら大太鼓を打ち込んだ

今日も、俺には何も「降りて」はこなかった

 

でも、小さな発見があった

 

最初の60分で、モヤモヤが晴れてきた

次の60分で、ある確信がうまれた

 

 

  俺の体は 俺だけのものではない

 

 

この体の大半を占める、太鼓打ちとしての肉体の少なからぬ部分は

「太鼓の神様」から与えてもらった、あるいは「神様」との歩みの中で培ったものだ

 

これは絶やすわけにはいかない

もっともっと俺の中で熟成させ、そして次に伝えなくてはならない

腐らせても、停滞させても、いけないのだ

 

 

  ここで 終わるわけには いかない

 

 

外はすごい嵐だった

でも、いつかは終わる

 

必ず…

 

 

 

 


世界の果てまでタイコ担ぎ旅〜総集編5

『世界の果てまでタイコ担ぎ旅』総集編、その5は

「和リーグ」ルクセンブルグ〜スイス。メンバーはようそろ+山田路子、廣原武美、宗山流胡蝶+スタッフ。

 

和太鼓+邦楽器+舞踊という豪華な編成。

 

日本からは当時最新のオール2階建の巨大エアバスで移動。

 

ルクセンブルグ〜スイスはこのカワイイプロペラ機で移動。この後すべての太鼓がロストするという悲劇に(苦笑)。

 

公演はエンターテイメント性の高い内容で、お客様の受けはとても良かった。

 

ルクセンブルグではプロデューサーのムチャ振りで衣装を着て街に繰り出し、アー写撮影。

 

チューリッヒに移動。着いてみたら全ての太鼓がない!

即リハなのに…「終わった。」と思ったら、

いまや世界中、どこでも太鼓愛好家はいるものです!レミさんという日本で暮らしたこともある男性が、太鼓を持って駆けつけてくれた!(あまりに緊急事態で、写真が一切ない。。。)

結局本番直前に太鼓が届き、公演は無事終了。レミさん、どうもありがとう!!

 

スイス国内は車移動。

海外での運転は2010〜2011の「上妻宏光アメリカツアー(いずれアップします)」で慣れていたので、お手のもの。

 

お手のもの、には見えない(笑)。

 

葡萄畑。

 

小さな町の、コンビニチックなお店。こういう陸路ならではの「生活に根付いた景色」を見られるのは、とても楽しい。

 

この度については、何を食べたか全く記憶にない。食事の写真も全くない。

唯一あったのが、このブレブレのビールの写真。スイス製には間違いなさそうだ。

 

 

ほかに、この度の最中に撮った写真。ブログのメイン写真や年賀状に使っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


世界の果てまでタイコ担ぎ旅〜総集編4

 

『世界の果てまでタイコ担ぎ旅』総集編。

その4は、2010年「JAPAN ANIME LIVE」ヨーロッパツアー。

日本のアニメを題材とした音楽や芝居等をヨーロッパ各国の舞台上に出現させようという、壮大なプロジェクト。

諸般の事情により実際開催されたのは計4カ国6都市での7公演だったが、日本国内での準備(1月半)、渡航期間(1月半)合わせて3ヶ月ほど、この仕事に関わった。

 

旅の相方はお馴染み、小泉謙一。しっかししょっちゅう髪型変わってるな(笑)。

 

我々は『NARUTO』の1ストーリーを殺陣を前面に出した舞台に出演。

 

6年での公演に約7週間、全て陸路でバス移動という、結果的に恐ろしく贅沢な?時間の使い方のツアー行程となった。

写真はイタリア〜フランスをまたぐアルプス山脈。モンブランの脇を通って国境越え。

 

公演数は少なかったが、各会場とも数千人規模のアリーナ。ここにド派手にバッチリコスプレした熱狂的アニメファンが集結する。普段の公演とは全く異なる雰囲気で、面白かった。

 

巨大バックスクリーンに映し出されたのは、愛知万博に次いで2度目(以来ないかも)。

 

訪れたのは以下の都市。

パリ(フランス)、デュッセルドルフ(ドイツ)、ブリュッセル(ベルギー)、ミラノ、フィレンツェ、ローマ(イタリア)、

とにかく空き日がたくさんあったので、まあひとしきり観光させていただきました。

 

コロッセオ

 

ピサの斜塔

 

 

『NARUTO』のキャストは若手が多く海外経験も少なかったので、連れ立って歩くときはミョーに頼られたりしてた。

音楽部門の太鼓と芝居部門の殺陣アクション…なにか共通する匂いがあって、仲よかったな(笑)。

 

 

10年前か…。

今思えば、若い時にしか経験できないような旅だったように思う。

思い出深い旅の一つだ。

 

 

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世界の果てまでタイコ担ぎ旅〜総集編3

 

『世界の果てまでタイコ担ぎ旅』総集編。

今回は、2012年林英哲中東ツアー。

 

 

師匠に風雲4名+アシスタントJoe、ゲスト竹井誠さん(笛・尺八)、舞台スタッフ+制作5名、総勢12名という大所帯での旅だった。

カタール、UAE、オマーン、バーレーンの4カ国。ひと月近い長旅だったように記憶している。

 

中東はとにかく建造物の大きさ・威厳に圧倒される。

 

出来立てホヤホヤの超巨大なホール。あらゆるものが電動可動式だった。

 

他所の国での勝手の違いに戸惑うことはもちろんあったが、同行スタッフがいる安心感で、出演者にとっては比較的気楽な、大名旅行でした(笑)。

 

砂漠ツアーに行ったり

 

スークでショッピングしたり。

 

全く似合わないオマーン帽をかぶったり(苦笑)。

 

 

オマーンでは、現地ミュージシャンとの交流があった。

中東と一括りに言っても、オマーンあたりはペルシャ湾の外側で海の向こうはアフリカなので、音楽・踊りはかなりアフリカ寄りの匂いを感じた。

 

イスラム圏の上級のホテルには、必ずと言っていいほどロビーでお茶をいただけるブースがある。

戒律上お酒を飲めない分、こういう文化が発達しているのか。

 

中東でとても気になるのが、一軒一軒の家の上に据えられているアンテナ。

やたらでかいパラボラが、一棟の建物に3個も4個もついてるのだ。

あの大きさが必要なのか?うまいこと集約することはできないのか?

建物や塀などえらいお金をかけてそうな家でも、屋根の上がとっちらかってる感じ。なんか笑ってしまう。

 

 

公演はおかげさまで、各地で大好評。

何処かの国で、師匠は偉い人から宝箱のようなものをもらっていた(香料の詰め合わせ?)。

大学のワークショップでは、イスラムの衣装で肌の露出を控えた女の子達の目元のメイクやネイルや携帯のデコレーションの「ビカビカ」さに、ちょっと引いてしまった(笑)。

 

各国大使館、現地職員の皆さんらにも大いに助けられ、非常に有意義な旅であった。感謝。

 

 

 

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世界の果てまでタイコ担ぎ旅〜総集編2

 

『世界の果てまでタイコ担ぎ旅〜総集編2』今回は…

 

その2「ようそろ 東欧ツアー2009」

国際交流基金派遣事業、メンバーは はせ、岡田、山田路子(笛)、廣原武美(津軽三味線)の4名。

 

みんな若いなあ〜。

 

.魯鵐リー

ハンガリーは、これまで訪れた中でももっとも思い出深く、大好きな国の一つだ。

かの有名な、リスト音楽院の大講堂にてコンサート。

 

学校でのワークショップもあった。みっちー(路子)の能管のデモ演奏で、聴いたことのない異質で強烈な音色に驚き、小さな女の子が突如激しく泣きだしたっけ(笑)。太鼓体験コーナーは大受け。公演後給食もいただいた。

 

この国ではグヤーシュとホットワインが、とにかく美味しかった!

 

移動はいつも大荷物。この度は珍しくロストも破損もなかったように記憶している。

 

▲屮襯リア

異国感が半端なかった。なんせ文字がこれですから。

ノコポ?(これで「ようそろ」と読む)

 

新聞にも掲載された。

 

オペラ劇場にて公演。カーテンコール時、舞台端に重厚な花がいくつも飾られた。

「ドブロウットロ(おはよう)」「ブラゴダリャ(ありがとう)」MCのため頑張って覚えた。

 

早朝のTV出演。眠そう…。

 

この国の音楽はすごく独特で、変拍子なのに踊れる!

 

ポーランド

24時間しかいなかったので、写真がほとんどない…。

写真中央の方含め、大使館スタッフの女性が美人さん揃いだった(笑)。

いい顔で旅を締めくくってますね。

 

 

この旅以降、東欧に惹かれまくっている。

ミステリアスな感じとともに、アジアに通ずる親近感もあって。食べ物も、文化も。

クロアチア、エストニア、チェコ、ジョージア、そしてトルコ…行きたい国満載だ。

東欧旅したいです。どなたか仕事くださいな!

 

 

 

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世界の果てまでタイコ担ぎ旅〜総集編1

ふと思い立って、

過去の海外ツアー&公演を、写真で振り返ってみようかと。

題して『世界の果てまでタイコ担ぎ旅〜総集編』。

 

写真が整理できてるのが2007年以降なので、そこから行きまーす。

 

その1「2007年 ようそろ アフリカ〜中東ツアー」

国際交流基金派遣事業、ようそろ初の海外公演ツアー。ツアーメンバーは相方・岡田と、かりん(25絃箏)、原口朋丈(笛・津軽三味線)。

 

.吋縫

 

ケニア・ナイロビの国立劇場にて。すぐ停電するし、舞台のど真ん中に穴が空いてたな(笑)。

トタン屋根なので、スコールが降ると太鼓よりうるさかった。

夜、やはりすぐ停電するエチオピア料理店での食事は、闇鍋レベルにスリリングだった〜。

着いて早々ホテルのエレベーターが止まる。深夜ベランダでなぜか行われていた水道工事(翌朝判明)のおかげでガクブルしながら物音とボソボソ会話に怯えながらのアフリカ初夜。モニタースピーカがなく、かりんは大使館のポータブル拡声器を専用モニターにしていた。コンサートは超盛り上がった。現地職員さんはめちゃ個性的、[世界で活躍する日本人女性100]にも選ばれたニャティティ奏者・アニャンゴさんは公演当日「軽いマラリアで…」と言いながら熱演してた。キョーレツなアフリカ初体験だった。

 

▲皀競鵐咫璽

 

長く続いた内戦の傷跡があちこちに残っており、街中には手足を失った人が荷物を運ぶ台車に乗って路上で物乞いをしていた。決して豊かではないが、市中に「生きるエネルギー」が満ち溢れていて圧倒された。スペイン領だったらしく食事はとても美味しかった。国民の人柄はケニアより穏やかで朴訥なイメージだった。公演中のMC、現地の言葉「カニマンボ(意味忘れた)」の一言で一気に聴衆との距離が縮まったっけ。公演前に客席全体に殺虫剤をスプレー散布してる様子には、恐怖を覚えた(笑)。

 

UAE

 

所変わって中東の超大金持ち国・UAEへ。空港、ホテル、ゴールドスーク(黄金市場)…全てが金ピカで目がくらんだ。写真中央の櫓台の上に乗るはずだった太鼓が空港でロストし、後日傷だらけになって発見された(かりんの箏も破損)。公演は学生相手だったか、聴衆の態度が悪くキレたっけな(苦笑)。アブダビの大使館職員さんご夫婦がとても親しく接してくれ、自宅パーティも開いてくれた。ぷっちょ大好きのサイキさん、お元気だろうか…。

 

 

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日本人の特性について

 

「緊急事態宣言」が延長された。

心もフトコロも辛いが、なんとか踏ん張るしかない。

 

総理会見をしばらく見ていたが、途中で消した。答えに窮している様子がちょくちょくあり、見ていられなかったというか。

過去に経験したことがないような困難に直面している中、一国のリーダーとして発するひと言ひと言の重み、プレッシャーと戦うのは、並大抵のことではないだろう。

安倍さんの肩を持つ気はさらさら無いが。

 

その会見中の発言。

「夜の街の人通り、駅の改札を通る人の動き等、9割近く減っているデータもございます、罰則を持たない要請に対して、そこまでのご協力をいただいているわけでございます」と。

海外から見ても、拘束力の弱い自粛要請に対し粛々と従う(協力する)日本人の姿勢には、驚きを感じる人は多いらしい。

これはすごいことのようだ。

すごいことのようだが…

俺はちょっと「怖い」。

 

SNSの投稿など見ていると、

「ジョギングするにもマスクを着用するのが常識だと言われた」とか、「人気の少ない河川敷で楽器の練習をしてたら白い目で見られた」というような話が載っている。

いや、今は「用心に越したことはない」というのはよくわかりますよ。

それと、都会と地方との事情の違いなんかもあると思いますよ。

でも…

 

 

どうやら、我々日本人には、

「規律(ルールとイコールではない)をきっちり守る、常識を重んじる」という特性と、「一つの『道』を、とことん突き詰める」という特性があるようだ。

これは例えば、震災時にも列を乱さずきちんと並んで物資をうけとるとか、宮大工や工芸職人の技の極め方とか、柔・剣・書・花・茶(太鼓も?)などが『道』として精神面も含めて受け継がれていくこととかでは、素晴らしい一面を見せる。

だがこれに加え、我々には「同調志向」という特性もある。「これはこういうもんでしょ?」「こうが当たり前よね」「みんなそうしてるし」的な。

周りの人と同じであることを望む、周りに同じであることを求める。

前者のストイックな一面と、後者の同調志向が合わさると、ちょっと怖いことになりませんか?

 

ある本で読んだのだが、太平洋戦争で日本がどうしようもないところまで泥沼に落ち込んでいったのは、「中流階級」と呼ばれる国民層が、上層が示す姿勢をストイックに実践し、同調を促す姿勢が「監視」となって互いを見張るようになり、最後には命をかけた「ガマン大会」状態になってしまったからだという考えがあるらしい。

 

気がつくと今の状況、少し似てやしませんか?

ウイルスとともに「欲しがりません勝つまでは」的な思考が、世の中に蔓延し始めてやしませんか?

 

 

俺たちはいま、自分の欲求よりも家族の、社会の安全を優先して行動するべきだとは思う。「三密」その他の指標と照らし合わせて、行動すべきだとも思う。

でも、その指標を上回るような厳しさを、他者にまで求めるのはいかがなものか?

 

 

これからきっと俺たちのような業種は、おそらく最後まで「自粛」を求められる分野だろうと思う。

当たり前にウイルスは怖い。感染るのも、感染すのも怖い。

社会全体の情勢をしっかり見つめながら、それでも、最後は「自分で判断する」意思を、保ちたいものだ。

 


日本人の特性について

 

「緊急事態宣言」が延長された。

心もフトコロも辛いが、なんとか踏ん張るしかない。

 

総理会見をしばらく見ていたが、途中で消した。答えに窮している様子がちょくちょくあり、見ていられなかったというか。

過去に経験したことがないような困難に直面している中、一国のリーダーとして発するひと言ひと言の重み、プレッシャーと戦うのは、並大抵のことではないだろう。

安倍さんの肩を持つ気はさらさら無いが。

 

その会見中の発言。

「夜の街の人通り、駅の改札を通る人の動き等、9割近く減っているデータもございます、罰則を持たない要請に対して、そこまでのご協力をいただいているわけでございます」と。

海外から見ても、拘束力の弱い自粛要請に対し粛々と従う(協力する)日本人の姿勢には、驚きを感じる人は多いらしい。

これはすごいことのようだ。

すごいことのようだが…

俺はちょっと「怖い」。

 

SNSの投稿など見ていると、

「ジョギングするにもマスクを着用するのが常識だと言われた」とか、「人気の少ない河川敷で楽器の練習をしてたら白い目で見られた」というような話が載っている。

いや、今は「用心に越したことはない」というのはよくわかりますよ。

それと、都会と地方との事情の違いなんかもあると思いますよ。

でも…

 

 

どうやら、我々日本人には、

「規律(ルールとイコールではない)をきっちり守る、常識を重んじる」という特性と、「一つの『道』を、とことん突き詰める」という特性があるようだ。

これは例えば、震災時にも列を乱さずきちんと並んで物資をうけとるとか、宮大工や工芸職人の技の極め方とか、柔・剣・書・花・茶(太鼓も?)などが『道』として精神面も含めて受け継がれていくこととかでは、素晴らしい一面を見せる。

だがこれに加え、我々には「同調志向」という特性もある。「これはこういうもんでしょ?」「こうが当たり前よね」「みんなそうしてるし」的な。

周りの人と同じであることを望む、周りに同じであることを求める。

前者のストイックな一面と、後者の同調志向が合わさると、ちょっと怖いことになりませんか?

 

ある本で読んだのだが、太平洋戦争で日本がどうしようもないところまで泥沼に落ち込んでいったのは、「中流階級」と呼ばれる国民層が、上層が示す姿勢をストイックに実践し、同調を促す姿勢が「監視」となって互いを見張るようになり、最後には命をかけた「ガマン大会」状態になってしまったからだという考えがあるらしい。

 

気がつくと今の状況、少し似てやしませんか?

ウイルスとともに「欲しがりません勝つまでは」的な思考が、世の中に蔓延し始めてやしませんか?

 

 

俺たちはいま、自分の欲求よりも家族の、社会の安全を優先して行動するべきだとは思う。「三密」その他の指標と照らし合わせて、行動すべきだとも思う。

でも、その指標を上回るような厳しさを、他者にまで求めるのはいかがなものか?

 

 

これからきっと俺たちのような業種は、おそらく最後まで「自粛」を求められる分野だろうと思う。

当たり前にウイルスは怖い。感染るのも、感染すのも怖い。

社会全体の情勢をしっかり見つめながら、それでも、最後は「自分で判断する」意思を、保ちたいものだ。

 


サイト立ち上げに寄せて

 

昨日、二ヶ月ぶりにブログ更新を更新した。

みなさん、いかがお過ごしですか?

 

ふた月前は、まだ完全な「ひと事」だったな。

ブログ読み返しても「ウイルス」の文字も出てこない。沼津ラクーンでの『独奏夜会』を無事に終え、その余韻に浸っていた頃だ。

まさかそこから、こんなに世の中がひっくり返るほどの変化が訪れるとは…。

 

 演奏の仕事は完全に停止し、教室もいつ再開できるかわからない状態。

 今はただ、ひっそりと息を殺して事態の収束を待つばかり…

 

と、おとなしくしてられる質でもなく。

 

幸い自分には稽古場があるので、誰にも会うことなく、一人で太鼓と向き合うことができる。なんと贅沢なことか。

そして「稽古場の脇に倉庫を立てる」という壮大な?ミッションもある。

加えて、なんとか生き延びるために新たな行動に踏み出さねば…と思案を巡らすべき「課題」もある。

やるべきこと、やりたいことは、いくらでもあるのだ。

考えてみれば、俺的には普段仕事がない時の日常の暮らし方と、なんら変わっていないではないか!!

 

というわけで、元気に暮らしてます。今のところ。

体の健康を維持するための運動・稽古と、心の健康を維持するための大工仕事(中ば趣味)に勤しんでおりましたが、ちょうど2週間前からは、昨日公開した「オンライン太鼓レッスンサイト」の立ち上げに向け、しゃにむに打ち込んでいた。

 

経緯を少しお話ししたい。

 

太鼓を通じてつながっている海外の親しい友人たちが「大丈夫?」「がんばろうね」との励ましの言葉に加えて

「オンラインでレッスンしてくれない?」

と声をかけてくれた。レッスンしてほしい気持ち2割、力になりたい気持ち8割で言ってくれてるんだと思う。ホント嬉しかった!

そうか、世界のあちこちで、太鼓に触れられず、仲間にも会えず、暗い気持ちになっている太鼓好きがたくさんいるんだ、と気づき、彼らと繋がれて、わずかでも彼らの役に立てて、俺自身も生きる糧を得られる、そんなシステムを作ろう!と、一念発起した次第。

 

無料ではやらない。

と決めていた。

 

これが俺の仕事だから。

俺が今まで、培ってきたものだから。

英哲師匠や尺八の土井さん、その他多くの「舞台人」から得た、貴重な経験や知識だから。

それだけの、いやそれ以上の価値があるものを提供するという自信と覚悟を持って、臨んでいるから。

 

 

お金は大事。

でも、もう一つ大事なことがある。

 

 

「社会と繋がっていたい」

 

 

これこそが、今の自分が欲している一番のものなんだということに、今日気付いた。

SNSもそう。風雲の仲間とのオンライン飲み会もそう。

人間やっぱり最も必要なものは、「人との繋がり」なのだな、と。

 

 

この24時間のうちに、国内外の10名ほどの人が、レッスンに参加してくれた。

心より、感謝申し上げます。

 

 

 


まことに突然ではありますが

インフォメーションです。

 

まことに突然ではありますが…

 

「オンライン太鼓レッスン」はじめます!

 

サイト名は[ UTSU-LA.net ]。

「レッスン動画」を配信、動画を見ながら定めたテーマにそくした稽古に取り組んでもらいます。

動画内では、はせみきたが手本を示したり下拍子を打ったりしながら、あなたの稽古のお手伝いをします。解説も加えながら稽古内容を深めていきます。

「スタンダード編」「アドバンスド編」の二種の動画を用意。さらにレッスン内容を深めたい方は、ミーティングアプリを使ってのプライベートレッスンも選択できます。個々のレベルや深めたい度合いに合わせてご利用いただけると思います。

大きな音を出さない、激しい運動を行わないという縛りの中での稽古なので、どうしても補助訓練的な内容となりますが、リズム、打法、体づくり、表現…などのカテゴリ表示により、レッスン内容が自分にとって必要なものかどうかの判断ができるようになっています。

 

はい、「有料」です。

わたくしのこれまで培ってきた「経験」「知識」を、注ぎ込んだ内容ですので。

わたくし自身が「生き延びる」ためでもありますので。

 

このレッスンは、ウイルス蔓延の事態が収束した後も継続して行っていくつもりです。

 

とにかく急ピッチでサイトを立ち上げ、[レッスン1」の動画を用意しました。あと2〜3週間の間に[レッスン2][レッスン3]もアップする予定です。

 

まずは一度、サイトをご覧ください。

「こんなサイトができたらしいよ」とお仲間に勧めていただいたり、SNS等でシェアしていただけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

自宅でできるオンライン太鼓レッスン

[UTSU-LA.net]

https://mkthase.wixsite.com/mikitaonline/blank

 

 



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太鼓奏者・はせ みきた

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